社会保険労務士の資格を取得


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講座を利用して資格取得までの時間を短縮
1年前のテキストの有効利用
社会保険労務士の国家試験が8月に行なわれますが、これより少し早い時期から来年度向けの社会保険労務士試験対策の講座などが出始めます。
書店にも来年度向けのテキストが並び始める頃でしょう。

しかし、まだ来年度に対応したテキストが発売されていない時期から、来年度に向けての勉強を始めたい、という人は今年度向けのテキストで勉強を始めるしかありません。
社会保険労務士の試験は法改正からの出題がされやすいため、受験時からみて1年前のテキストで勉強しても内容が変わってしまって役に立たないかも、と思われることもあるでしょう。
でも少しでも早くから受験勉強に取り掛かるのはよいことですし、また法改正に関する出題には改正前の文脈を知っておかないと理解できないものもあります。
そのため、1年前のテキストも受験勉強には有効なのです。
そして来年度向けの新しいテキストが発売されたら購入し、改正されている部分を1年前のテキストと比べてみるのです。
2冊を比較することで、何がどう変わったのかが理解しやすくなるのではないでしょうか。

また、来年度の社会保険労務士試験に対応した通信講座などが始まったら、そちらも利用するとよいかと思います。
もともと社会保険関係の仕事をしていて、そちらの知識には自信があるというなら独学でもいけるかもしれませんが、社会保険労務士を受験する人の多くは何らかの講座を受講したり予備校に通って勉強をしています。
また、書店に並ぶ参考書や問題集には載っていない出題傾向なども、予備校では教えてくれることもあります。

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